結婚相談所の仮交際とは?交際期間やデートの回数から真剣交際への見極め方まで!

結婚相談所での婚活のステップの1つである「仮交際」。仮の交際ということは、違う相手に自分から積極的に連絡したり、お見合いしたりしてもいいの?デートの回数や交際期間は?仮交際の基本的な説明から、期間中の過ごし方や気を付けたいことなどを、婚活女子メンタルサポート専門家の一色美華さんに聞いて調べてみました。また、結婚のために仮交際中に確認しておくべきことや、仮交際から真剣交際に進めるかの見極め方も解説します! 結婚相談所の「仮交際」とは? 結婚相談所を介したお見合いで、お互いが「もう一度会ってみたい」と感じたら、“仮交際”というステージに入ります。 仮交際とは、結婚を意識したお付き合いとなる“真剣交際”の前に、トライアル的にふたりでお出掛けを重ね、お互いを知るための交際期間のことをいいます。この期間中は、複数の人との仮交際をすることができます。 結婚相談所の婚活の流れ 工程やルールは結婚相談所によって異なることもありますが、ゼクシィ縁結びエージェントの場合を例に婚活の流れを説明します。  1.予約&無料カウンセリング 無料カウンセリングは、「取りあえず話だけ聞いてみよう」と気軽な気持ちの人が多いです。会員の年齢層や属性、1カ月の紹介人数や相談所の基本的なルールなども聞いておくと、婚活のイメージがしやすいでしょう。 2.入会 システムの使い方や結婚相談所のルールを教わります。入会のときに、本人確認書類や独身証明書、年収証明書などの公的な書類を提出し、プロフィール文や写真を登録したら、いよいよお相手探しがスタートします。 3.お相手探し(お相手検索・紹介) 年齢や職種、年収、身長、学歴、居住地など、お相手へ求める条件を入力し、マイページでお相手探しをします。また、マッチングコーディネーターがプロの視点から選んだお相手を紹介してくれます。 4.お見合い(ファーストコンタクト)  お互いが「会ってみたい」と思いマッチングが成立したら、システム上で日程調整をして、お見合いをする日時と場所を決めます。 お見合いは、カフェなどで30~60分くらいお茶をしたり、最近はオンラインでのお見合いも可能です。待ち合わせ場所への行き来の時間やお支払いなど、気を使うことがないので、気軽にお見合いをすることができるでしょう。 5.仮交際(トライアル期間) お見合い後の回答が「OK」同士なら、トライアルでの交際となる仮交際がスタートします。お見合いで一度会っただけで知り合い程度の関係ですので、何回か会って、お互いを知り、距離を縮めていけるとよいですね。 6.真剣交際(フォーカス期間) お互いが結婚に向けて前向きな気持ちになったら、紹介やお見合いをストップして、お相手をお互い一人に絞ります。ここから結婚前提にお付合いがスタートします。 7.成婚退会(パートナーシップ成立) 真剣交際の期間を経て、結婚の意思が固まり結婚相談所のサポートが不要になったら、おふたり揃って退会します。 結婚相談所での仮交際期間の過ごし方 仮交際が成立すると、システム上で連絡先の交換をして、お友達付き合いをしながら徐々にお互いのことを知っていきます。一般的な期間は3カ月程度が平均的とされていますが、すぐに真剣交際に進んでいくカップルもいますし、もう少し時間が欲しい人もいます。 また、デートは月に2~3回くらいが目安ですが、真剣交際に進むにはデートの回数よりも、会話の量や内容などの心の距離感が重要になってきます。たとえデートの回数が少なくても、電話やLINEなどで関係性を深めてお互いが納得していれば真剣交際に進んでも問題ないでしょう。 仮交際中はお互いに複数の相手と交際することができます。仮交際のお相手ができたとしても、お相手探しやお見合いは続け、他にも良い人がいたら仮交際するようにしましょう。無理のない程度に取り入れていくことで、効率的な活動につながります。 仮交際期間に気を付けたいこと&注意点 あまりにも多すぎる人数とは付き合わない 結婚相談所によっては仮交際をする人数が決められているところもありますが、同時期にお付き合いするのは2~3人くらいを適正人数の目安にしましょう。 忙しく仕事をしている中、連絡のやりとりやデートなどには、予想以上に時間を取られます。お付き合いする人数が多すぎると、一人一人と向き合えなかったり、ほったらかしになりダラダラと時間ばかりが過ぎてしまったりする可能性があります 結婚相談所の活動については深掘りしない 結婚相談所の出会いの共通の話題は、「結婚相談所」や「活動」についてです。だからと言って、あからさまに今までのお見合いや交際について聞いたり、活動への不満やエピソードなどを話したりしないようにしましょう。 相手の仕事や家族の話題にも触れる 「結婚する」「しない」と結論を急ぐ必要はありませんが、ただ会って世間話をするようなデートを重ねても、お互いの表面的なことしか分かりません。 デートを数回重ねて、ある程度どんな人か分かってきたら、生い立ちや学生時代の話、仕事のこと、ご家族の話、将来の希望などを話してみるとよいでしょう。話すうちにお相手の人間性が分かってきたり、自分の気持ちが明確になってきたりすると思います。 泊まりデートや体の関係は持たない 婚活の期間中に、お泊まりデートや体の関係を持つことは禁止です。一線を超えてしまうと、変な感情にとらわれたり、お相手に責任を求めてしまったりする可能性もあります。 ほとんどの結婚相談所では、活動中に体の関係を持つことを禁止ルールとして定めています。会員を守るためのルールなので、ルールを破らないように気を付けましょう。 終了する場合は直接伝えない 仮交際を終了したい場合は、お相手に直接伝えず、相談所のシステムやマッチングコーディネーターを介して交際終了の連絡をします。別れるときのストレスやトラブルを減らせることが結婚相談所を利用するメリットです。 また、何か気になることや迷うことがあったり、交際がなかなか先に進まなかったりする場合は、マッチングコーディネーターに相談したり、客観的なアドバイスをもらうようにするとよいでしょう。 仮交際中に確認しておくべきこと4つ 自分に合う結婚相手なのか見極めるために、仮交際中にどんなことを確認しておけばよいのでしょう。 仕事や働き方への意識 今と同じように働きたいのか、パートや派遣などで家事の時間をつくりたいのかなど、結婚すると仕事や働き方で希望がある人もいるでしょう。 結婚は生活なので、仕事も自分一人の問題ではなくなってきます。相手の希望を聞くだけでなく、ある程度自分の中で結婚後の仕事や働き方についての希望が決まっているなら、仮交際中に伝えておくようにしましょう。 子どもの希望 子どもを希望するか、しないかは、一度話しておいた方がいいでしょう。一方が欲しいのに、もう一方が消極的だったら結婚生活はうまくいかなくなる場合もあります。 子どもを持つことが結婚の目的ではありませんが、話し合っておくと、後に「聞いてなかった」ということは避けられるはずです。 家族との関係 結婚はお互いの家族同士のつながりでもあります。 親とどういう関わり方をしているのか、親や兄弟はどんな人なのか、結婚後の家族付き合いを視野に入れながら確認しておくとよいでしょう。 話し合いができる人かどうか 意見が異なるとき、ケンカをしたときなど、きちんと向き合って話し合いができるかは、人生を一緒に歩んでいく上で大切なことです。 他人と意見や考えが違うのは当然のこと。そのときに、どちらかが一方的に決めたり、我慢していたりするようでは、結婚生活は苦痛になってしまいます。意見が異なるときはどうするかを聞くなどして、確認しておくとよいかもしれません。 仮交際から真剣交際に進めるかの見極め方 仮交際から真剣交際に進めるかを見極めるには、他の仮交際中の人とは異なる「この人だ」という直感や感情、そして「一緒にいて居心地が良く自分らしくいられる」と感じていたら、真剣交際に進めても良い関係かもしれません。ゼクシィ縁結びエージェントでは活動中にも、マッチングコーディネーターに相談することもできます。相手の気持ちがまだ分からないときは焦らず、お互いを知るマッチングコーディネーターに相談して客観的なプロの意見をもらうのもおすすめですよ。